ucchi.PSYDOLL's personal Blog
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新宿URGAでsolo solo solo
すっかり涼しくなり、もう夏も終わりであるww

冗談はさておき、7/30にライブハウス新宿URGAで「solo solo solo」という企画に出演。
これはどういう企画かというと、ステージを十字に4分割して小ステージを4つ作り、それぞれの小ステージでプレイヤーが順にソロ演奏を行うというもの。持ち時間は20分。
俺はギタリストなので、当然の流れとして、音源オケをバックにただもう20分間ギターを弾く、ということになる。

曲は3曲。
1曲目:大昔に原型を作った曲を今回用に整理した曲
2曲目:新曲。プログレを指向した長い曲
3曲目:イマドキのノイジーなビート曲

機材は次のようなもの。

ギター:
Parker Fly Deluxe

エフェクタ:
set(1)
BOSS MD-2, Eletro Harmonix METAL MUFF, Dunlop CRYBABY Classic, BOSS PS-5, BOSS DD-3, Providence PEC-1
set(2)
Digitech GNX-2

Amp
Roland JC-120

other Instrument:
Nord Micro Moduler

セッティング図w
ucchiSetting.gif

エフェクタのうちset(2)は、set(1)との合わせ技でステレオ効果+テンポディレイで音に広がりというか厚みを持たせるために使用。基本としてset(1)を使い、2曲目でset(1)+set(2)とする。

20090730-2

珍しく指定時刻に着いたので、リハをじっくりやることができた。
リハの時点で、バンドと違って、キックはもっと低音が出ていていい事に気付く。
つまり、ギターを聴かせることが主体でアレンジを行っているので、オケの白玉(継続音による和音)をかなり小さめにしてある。この場合、白玉音とベース、キックが邪魔し合うことが少ないので、キックをもっと厚く作ってもよかった。
PSYDOLLのときは、白玉音がかなり出てきているので、キックの低音をかなり削ってビートを強調してあるというわけ。PSYDOLLのときのアレンジも、もう少し考え直してもいいかも知れない。

何だかんだで本番。

1曲目。
出だしでいきなりコケる。
まぁそれはいいとして、この曲は、Frank Zappaの70's初期のアルバム「Chunga's Revenge」の1曲目に収録されている無茶苦茶かっこいいギター曲「Transilvania Boogie」を意識して、ディストーションも抑え気味にすると共にワウでトーンを中高域に絞り込み、結構ぎちぎちのサウンドでギターを弾く。

いやなんていうかキツイ。

練習の時点で、というか、トーンのセッティングを考えた時点で分かってはいたけれど、音が伸びないのとピッキングがはっきり出てしまうのとで、さらに中近東風のスケールも相まって、ソロで弾いているととにかくストレスが溜まる。何ていうかな、嫌がる音たちを無理矢理抑え込んで音と格闘しながら弾き続ける、そんな感じ。それでも最後まで何とか弾き通す。

この曲は、観に来てくれたギタリスト氏には絶賛されたが、非ギタリストの皆さんからは芳しい評価を得られなかった。とりあえず「縦の線があってない」だそうだ。1音1音考えながら、上のような状況で弾いているのでそうなってしまうんだろうな、これが人が演奏するバンドだったら、もっと違った感じになっていると思う。機械は人に合わせてくれないからね。

そうそう、「指グセに頼りすぎる」という意見もあったらしい。しかしだな、ギターという楽器(他の楽器でもそうだと思うが)を弾くに当たって、特にアドリブ演奏においては、指グセは非常に重要だと俺は思うわけで。指グセを如何にたくさん持っているか、で、その人のアドリブ演奏力が決まると言ってもいいのではないかと思う。


2曲目。
プログレ風、ゆったりとしたビート。今回のメインと思っていた曲である。当然、Robert Frippを意識している。
曲の前半は、音の繋がりが普通のフレーズのような繋がりにならないように注意しながら、グリッサンドとハーフのチョーキングを駆使して「うねうね」としたギターを弾く。こういうのは非常に楽しい。かなり入り込んで弾くことができた。
曲の中盤は、不協和音的アルペジオ。ここらへんは完全にプログレである。弾いていてとても気持ちがいい。King Crimsonの傑作アルバム「RED」に収録されている「One More Red Nightmare」のFrippのアルペジオや「Lark's Tongues In Aspic」に収録の「Easy Money」のFrippのソロ、King CrimsonやFrippソロの他のゆったりハード系の曲を意識している。
曲の後半は、過去にPSYDOLLや俺のバンドADAM-SITESで演奏した曲のコード進行によるバックで、ちょっとノイズが入ったギターを弾く。考えてみたら、ここで使ったE-F-Bb-Gというコード進行は、遙か昔、学生の頃に考えたものなのであった。G#-A-Bb-Bという半音進行が含まれている。


3曲目。
これは曲が足りないので急遽、作ったもので、俺にしては珍しい、ノイジーなオケである。
途中でNord Micro Modulerをいじくり回して遊ぶ。この部分は割と評判よかったみたい。

20090730-1

…てなわけで、なんとかsolo solo solo終了。
ソロ演奏は、体は疲れないが、精神が疲れる。
けど面白いね、企画のymotさん、また誘って下さい。

ともあれ、わざわざ足を運んでくれた皆様、また、他の人を聴きにたまたまそこにいて、俺の演奏を聴いてくれた皆様、ありがとうございました。

惜しむらくは、お客の中にギタリストとおぼしき人が、私の友人のギタリスト氏以外、殆ど居なかったこと。俺はこういう場でエンターテインメントする気は毛頭無いので、ギタリスト以外の人には退屈だったり訳分からなかったりしたかも知れない。いやたぶんそうだったのだろう。
俺のギタープレイ自体、相当マニアックなものだしね。

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