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形見のギターをリペアする(1)
高校のときの友達の形見のギターがある。
Fender USAのストラトキャスター。ナチュラル塗装で黒ピックガード、柾目の綺麗なギターだ。
FenderFace.jpg FenderBack.jpg

このギターは、彼が高2の時にバイトしてお金を貯めて、当時GUYATONEから出ていたFlipという真空管アンプと一緒に購入したものだ。たぶんこのFlip2000というやつだ。
当時はFender Japanなどなく、FenderといえばUSAからの輸入品、価格は安くても20数万(当時の価格で)もするという、高級品だったのだ。GUYATONEのFlipも9万くらいだったから、あわせて30数万、特に金持ちでも無い普通の家庭だったから、相当苦労してお金を貯めたのだろうと思う。
彼とは、高校時代に2回、いわゆる学園祭バンドを組んで、まぁ当時のことだから、Deep PurpleとかLed Zeppelinとか演奏したわけ。Deep Purpleのスタジオ版Highway Starのツインリードなんかを一緒に弾いたりした。まぁ彼は、とにかく上手かったね。

これがもうかれこれ30年ほど前。
つまりこのストラトは70年代後期のFender USA製ということになると思うが、この時代のストラトの評価はよく解らん。モノは悪くなさそう。

高校を卒業してからは、彼とは学生時代に1度だけ会ったきりだったが、その後、彼が亡くなったという連絡を受けた。これが実はもう10数年前。そこで彼の実家に弔問に赴き、形見分けでこのギターを頂いてきたと言うわけ。
要するに、そのときから今まで、10数年もの間、このギターは我が家で抛っておかれていたのである!…なんてこったい。

で、先日、一念発起して、このギターをリペアに出し、使える状態にしようと決意したわけなのだ。
知り合いから紹介してもらった、高田馬場のTONESというリペアショップに持ち込む。

元の持ち主の彼は、手から酸が出る体質(要するに汗っかき)で、指板の両側は見事に削れている(溶けている?)し、ねじ類はことごとく錆びている。また、長期間抛っておいたせいか、ポットにはガリが入りまくり、ジャックも接触が大変なことになっている。さらに、3つのピックアップのうちセンターピックアップの音が出ない。

リペアエンジニアの話では、このギターは指板も含めてウレタン塗装で、指板をメンテナンスしようとすると、ネックの塗装を全て剥がして塗り直すという大変な作業になる…割には、効果が少ない、とのこと。フレットのファイアリングも、指板に貼ったマスキングテープを剥がすときに塗装が剥がれてくる可能性が高いので、余りやりたくないとのこと。まぁ演奏上それほど問題になる感じでもなかったので、ネックまわりはいじらないことに。

ねじ類は全て交換、電気系統は全てチェック、交換が必要なパーツは交換してもらうように依頼。
コントロールの構成は、トータルVol、フロントトーン、センター+リアトーンという構成に変更してもらう。これが今風なんだという事を初めて知った。
ピックアップは、バランスを考えて思い切って3個ともVanzandtのものに交換。ブリッジのコマも摩耗が激しいので、チタン製のものに交換。俺にとってはギターは実用品、オリジナルに拘る理由も無いわけで。

ピックアップなど交換したので、ある程度の出費は覚悟の上。だがこれで新しいギターが1台手に入るわけで、全然OKなわけだ。出来上がりが楽しみである。
これで元の持ち主の彼も、満足してくれるかな?
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テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

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